マーボーさん(小室正則氏)が主催する夏恒例のコンテストイベント、マーボーロイアルKJ カップが7月8日に湘南辻堂ビーチで盛大に開催されました。
今年はハワイから大御所ビッグウェイバーであるクライド・アイカウ氏がレジェンドスペシャルクラスに参戦し、出川三千男、井坂啓美、川井幹雄、そしてホストのマーボーさんと、全員がアラウンド70歳とは微塵も感じられない見応えあるライディングを披露。でん助も6年後はこうでありたいとあらためて学ばせていただきました。
日本のトッププロロングボーダーが集結したプロクラスでは並みいる強豪を相手に、昨年に続き中村清太郎が持ち味であるハングテンなど、スタイリッシュなパフォーマンスをクールに決めて2連覇。コンテストを見事に締めくくってくれました。
そして表彰式を盛り上げてくれたのは、「オラ東京さ行くだ」でデビューし、「雪国」などの演歌の名曲をレパートリーに持つシンガー&作曲家でもある吉幾三さんの娘さんであるKUさんでした。
KUさんは素晴らしい歌声の持ち主であり、でん助が大好きなハワイアンシンガーのロビ・カハカラウにそっくりな、のびやかな美声は快晴の辻堂ビーチに響き渡り、集まったギャラーリーの心に染み渡っていました。