リスペクトされる歴史と伝統に裏付けされたローカリズム。さらに正面、ロア、峰が原と、日本のどこにもないクリーンなファンブレイクが連なり、波のある日は大混雑となる鎌倉の七里ガ浜。その七里ケ浜で生まれ育った生粋の ローカルであり、スケーター、サーファー&シェイパー、そしてデザイナーでもある安藤キヨタカ。その彼が、自らが立ち上げたオリジナルブランド『HYDRO』が誕生して12年。サーフィンの本質を外さない安藤のピュアなマインドとフィールドワークが数多くのサーファー&スケーターを惹き付け、今や湘南鎌倉を代表するサーフブランドに成長し、いよいよこの夏には地元七里ケ浜で、さらなる安藤の活動のベースキャンプとなるショップがオープンすることとなった。
毎年夏に鎌倉の由比ガ浜海岸に設置されるスケートボードのランページ。これも7年前に安藤が一から手作りで創り上げたベースキャンプの一つ。今やビッグスポンサーも得て、鎌倉だけでなく日本全国からもキッズが駆けつけてくるなど、夏のビーチイベントでは日本の最先端である由比ケ浜ビーチには、なくてはならないワンダーランドとなっている。
新装開店した『HYDRO WORKS』には、オリジナリティー溢れるウェアやグッズにスケートボードの数々も陳列されているだけでなく、他のショップでは絶対に手に入らないレアなサーフボードが陳列されている。鎌倉の波をサーフィンし続けて半世紀に渡るキャリアを誇る善家誠と細井義夫の両巨頭が安藤を完璧にサポート。ウィングスワロー・ツインの善家スティンガー、そして細井デザインによるトリプルウィングスワロー・マルチフィンのバンデッド”ナゲット”モデルなど、サーファーのリクエストに細かく対応しながら、七里ケ浜の波にベストマッチしたボードを届けてくれる。
ショップ『HYDRO WORKS』にはレンタルできるボードラックも整備され、現在は利用会員を募集中。江の電七里ケ浜駅の目の前という立地場所はビジターには大助かり。しかもショップから海までは、裏道をたどって直線距離で50メートルという目と鼻の先。ショップオーナーのレクチャーもうけながら、充実度満点のサーフタイムを満喫できることは間違いないね。
●お問い合わせ
http://www.hydrokamakura.com/boardlocker.html
〒248−0026 鎌倉市七里ガ浜 1−2−23 1F
TEL:0467−40−6613
Mail:info@hydrokamakura.com
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