本格的な寒波が襲来してきた日本から、でん助は逃げるように一気に常夏の島ハワイへとやってきました。ノースショアカントリーは独特のジメットした空気感でしたけど、あったかくていい感じですよ~。
満員のJAL便で7時間あまりのフライトから解放され、イミグレーションの女性係官から何しに来たのかと聞かれながらも、迎えに来てくれたニック・ノザキの次男カラニのトラックでホノルル空港からサンセットビーチにあるノザキ家に直行。
さっそく愛用のチャック・アンドリュー作の7’4’’をだしてフレディランドへパドルアウト。
波のサイズは絶好の1~2、フラット。ノースウィンドが強くてチョッピー気味で冷たい海だったけど、でん助はノーウェットで入っているからパドリングの肩も楽にフル回転。
沖はでん助を入れて2人だけ、あっという間に5本のセットをキャッチして大満足。
一年ぶりのノースショアの海に入れた幸せを噛みしめながら、旅の疲れと身体の軋みが自然と溶け出して楽になっていくようで、何ともいえない気持ちよさサーフハイに包まれました。
ノースショアに来る度に感じることは、波が良いから夢中になってサーフィンするんで、サーフィンの楽しさをさらにフレッシュに実感できること。サーファーを初心に戻してくれる。そんなところもノースショアのいいところなのかもね。