『Through The Year, Keep Surfing』
サーファーだから一年中ずっとKeep Surfing
カレンダーは毎日見るもの。だからポジティブな気持ちにさせてくれる。それがこのサーフィンフォトカレンダーのコンセプトです。サーファーにしか体感できないグッドフィーリングを毎日でも感じてもらえるように、サーフィンマインドをゆさぶるモーメンツを12ヶ月に渡って厳選しました。もちろん今年も毎日のタイドグラフ付きなので狙い通りのサーフタイムが一目で分かるなど、サーファー&サーファーガールズの波チェックに役立つカレンダーにしました。ぜひ使ってみてください。
では、前回の続きをスタートします。
5月は大野マー修聖のバックドアテイクオフです。そそり立つピークに完璧にシンクロ。まさにこれからチューブがディープにラップしてくる瞬間です。海にはマー以外に誰も映り込んではいないところもミラクルです。
6月は沖縄のスナベのパーフェクトなハードブレイクです。波はシャープでグリングリンに巻き上がります。シャローなコーラルリーフが作り出す危険な波だけど、コアサーファーには甘い香りがするんです。
7月は仲村拓久未のバックドアプルインです。カッコいいでしょう。朝日に照らされてガラスのように光り輝く波。世界中のサーファーが、この波に乗りたくて集まってくるのが理解できる。
8月は東京都新島の羽伏浦。真っ白なサンドバーにクリスタルなバレルが疾走する日本屈指のビーチブレイクです。
9月は安井拓海のバックドアでのインナーバレルショットです。波は完全にシャットダウン。クールなスタンディングでバレルのコブを乗り越えていきます。
10月はヘビーなグランドスウェルがヒットするアウトサイドハルカ。本州最南端の南紀というパワースポットでブレイクしてます。台風に敏感で天候に恵まれないのが玉に傷でしょうか。
11月は稲葉玲王のバックドアバレルショットです。チューブの中でのスマイルがレオのトレードマーク。
最後の12月は宮城仙台のシークレットライト。美しいリップラインが気持ちよく弾け、チューブの影を巻き込みながらスプレーを吹き上げて割れています。行ってみたくなるでしょう?!
2015新作サーフィンフォトカレンダー発売中です。
よろしくお願いします。