波乗りでん助

~ サーフィン総合研究所 ~

乗れなかったすよ・・、セットにのりたいですね

11月 18th, 2008 · No Comments

この冬初めてのバックドアデイは朝からスーパーセッション。

まだ触れてもいないバックドアバレルが目の前に現れる。サーフジャンキー達は夜明け前から待ちかまえていた。この冬バックドアデイ初日となった11月14日。朝のクリーンな光を浴びながらピーンと張りつめた緊張状態のなかでクリーンバックドア&パイプラインがサーファーに切り分けられていった。次々にこじ開けられていくバレル。波のシリンダーに飛び込んでいくサーファーのシルエットがドギューンという衝撃となってハートに飛び込んでくる。オフザウォールの入り口からビーチに降りていくとジェイソンシバタが座り込んでフレンドと波チェック中。挨拶すると、日本人は真平ひとりだと教えてくれた。

ビラボンハウスを通り過ぎてジェイミーの家の手前くらいからバックドアウォッチに入る。たしかに真平はいた。ウェイドシェイプ新品の7’2”クアッド初おろしだった。セットに乗って上がってきた真平と、ビラボンハウスからウェスオオシロシェイプの6’2”を抱えて波乗りに出てきた英義。ハウスの石垣から英義のサーフィンを見守るフェイドサーフボードマネージャーのグレンマツモトを一緒に入れて写真撮影。真平にバックドアの中の様子を聞いた。

乗れなかったすよ。次は6’6″でいきます。真ん中のピークを狙っていたんだけど、なかなかセットに触らせてもらえなかった。WQSのトップメンバーなんかもいたりしてテンション高かったす。1時間半で4本テイクオフ。チューブは1本突っ込んでつぶされました。いつもはハワイに来るとすぐにバックドアでサーフィンできていたんだけど、今回はなんとなしの間に先月から3週間待っちゃっいました。初日なんで緊張はしましたけど入れただけでも良かった。いつものメンツに会えたし。タマヨ、TJ、ブルースアイアン、クリスワード、クリスチャンフレッチャーとか。やってるな! というかんじ、、。いつもどおりでした。

この夏沖縄の波で使った5’11”ハーフのバットテイルのクァッドがあまりにも調子良くてチューブに入りまくりだったことから、今シーズンのクゥイーバーに7′6″、7’2”、6’10”、6’6”、6’3”、6’0”と6本のクァッドを加えるなど考え抜いたボードラインナップで臨んでいる真平。バックドアの開幕は遅れたがシーズンははじまったばかり。これからどんなエピックデイに遭遇できるか楽しみなところだ。

Tags: サーファー

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