マスターズ2日目もエピックコンディション。10ftのホットチャージがギャラリーを釘付けにした。
ケリー・スレーターとジョンジョン・フローレンスの直接対決が実現する。明日朝8時からスタートするマスターズファイナルラウンドのクォーター第2ヒートだ。地元ノースショアの下馬評では圧倒的にフローレンス有利。ハレイワのホームレスピープルからププケアアップヒルの方々まで、時代の波に乗ったパイプラインの申し子が長続くキング体制を打ち破ってくれる。そうかたく信じている。
2人のサーフィンの好不調は、今日のサーフィンを見たかぎりでもフローレンスに軍配が上がる。フローレンスは今日も10点満点を叩きだしたがケリーは不発。不可能の壁をこじ開けてパイプラインとバックドアで10点満点を量産してきたケリーだが、今日はことごとく失敗。明日はケリーが神通力を発揮するかどうかだ。
ケリーとジョンジョン以外にも注目サーファーはいる。ジェイミー・オブライエンとカウアイボーイのイーバン・バリエだ。とくにバリエのサーフィンは素晴らしい出来。波との巡り合わせもバッチリで、パイプラインのチューブライドを知り尽くし気持ちよく決めまくっていた。ジェイミーとともにどこまで勝ち上がるか楽しみだ。
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