エディ中止の朝、冷たく寒い日本を離れてオアフ島ノースショアにたどり着きました。
ハワイアンサーフィン大好き。昨年末のトリプルクラウンを25年振りに欠席したでん助ですが、遅ればせながら23日からスタートするヴォルコムパイプラインプロに照準を合わせてのノースショア入りが叶いました。
ノースショアの海はいいもんですね。暖かくて、流れが速くて。海につかっているだけで気持ちよくなる。波もビッグサイズが連日です。アベレージサイズがオーバー10ft。ワイメアではニック野崎と堀口鉉気がソリッド15ftを8人でクルーズ。満面笑顔の最高ライドで引き上げてきました。パイプラインは10ftオーバーでウエストギンギンのセカンドリーフが轟音とともに炸裂。朝の9時にはメンバー全員集合のファイアー状態に突入。脇田、直久、タクジ、ショータ、幸男、慧斗、大気、そしてケオニ野崎がチャージして、それぞれに見せ場を作る。パイプラインにかける本気のプロ達が見せあうカッティングエッジ。ここにしかない究極サーフィンでした。
しかし玉に傷。ノースショアに欠かせない青い海が茶色く濁ったままなんです。ウミガメも見えなければ、海底の目印リーフも発見できません。冷たい西風が吹きまくっていた鎌倉の海はクリスタルなリップが太陽に透けてビューティフル。だけどサーフィンパラダイスのハワイは茶色く濁った狂気の迫力ピークが迫ってくる。一刻も早くノースショアの海がクリスタルな青さを取り戻してくれることを祈るばかりです。
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