チャヒー!
ノースショア滞在4日目です。冬のノースショアですから空模様は別にして、これまで波は最高。ポイント、ベルジーと、毎日2ラウンド。今年2016で溜まった毒素がすっかり抜けた気がします。しかし身体がかるくなったけど、ともにハードなパドリングにテイクオフで酷使している全身の筋肉が張りまくって痛いくらいのピッキピキ状態。必死のストレッチでほぐしながら、なんとかマスターズの本番に備えているところであります。
オフザウォールでペリーさんと遭遇。彼は80年代後半から90年代にかけて、バリバリのノースショアボーイズとして知られた存在で、バックドア、オフザウォールでは敵なしのサーファー。当時ローカルに人気のあったポイドッグというサーフボードのライダーもやってた。日本で言えば、糟谷修自、久我孝男が波を取り合った世代。久しぶりのペリーさんはシェイプアップされた筋肉が健在。俺を知ってるお前もオールドタイマーだなと破顔一笑。昔は近寄りがたかったペリーの、あの強面フェイスが温和な表情をみせてくれました。
待ちに待ったパイプラインマスターズはスタンバイのまま。1年ぶりにエフカイパークからパイプラインをチェックしたところ、さすがにパイプは腐っていても鯛。波が小さくたって他のブレイクとはまったく別次元のシリンダーバレル。波の巻き、色、リップの厚み、チューブの形。どれをとってもパイプラインは別格。ここにしかない地球の宝物だ。
リアムの次男坊ランドンがハワイアンレゲェチャートでトップを独走中の大ヒットを飛ばしている。日本サーフィン界でも知られた存在のリアムが経営するノースショアサーフショップで発売中。$15払って、さっそく聞いたところ、全11曲が収録されている中で4曲がトップ10入り。で、でん助はDeep Water が一番気に入りました。チェケラー。
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