でん助はノースショアにきています。
サンセットのショアブレイクでさっそくひと泳ぎ。
ノースショアの海の水はぬるくて最高に気持ちいい。
これもまた、毎冬になるとこの海でサーフィンしたくなるマジックの一つです。
ワールドカップの決勝日は最高のコンディションで行なわれました。
8−10フィート、ときには12フットのセットが襲来する中で、チューブ、リップ、カービングと、牙を剥くパワフルウェイブとの格闘ダンスは見応え充分の大迫力。世界のトップサーファーの実力にグリグリさせられました。
クォーターファイナルが終了した時点で、インパクトNo.1だったのがジョンジョン、続いてジャック・フリーストーン、デーン・レイノルズ、ジャック・ロビンソン、ジュリアン・ウィルソン、パーコ、そしてミック・ファニングでした。
しかし残念ながら、そこまで観戦したでん助は、誰が勝つのかを見ずしてサンセットを退却、ザ・エディの開会式が行われるワイメアへと向かいました。
3度も是界チャンピオンになった男が、世界が注目する冬のノースショアの晴れ舞台トリプルクラウンで初優勝だったとはかるい衝撃だった。ケリースレーター、ジェイミー、そしてミックと、彼ら3人はサンセットが不得手と、でん助のファイルには刻まれていたからだ。しかし目の前で見たミックにはわからされた。優勝おめでとうミック。タイトル3冠で積み重ねてきた貫禄は真面目な努力家ミックを本物のチャンピオンへと押し上げていたんです。
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