今日の波こそ本物のパイプライン。
別名バンザイパイプラインです。
波のサイズはパイプラインとしてはMAXの10?12ftオーバー。
極限のパイプラインをバンザイビーチの砂の中で生で見たでん助は幸せでした。
午前中にラウンド2を消化し、これから注目のラウンド3だとなったところでマスターズは突然キャンセルとなってしまいましたが、10ftオーバーのリアルパイプラインはその後も夕暮れまで炸裂し続け、JOBやジョン・ジョンを筆頭とするローカルボーイズ達だけでなく、なぜか姿を見せなかったガブリエルにかわりチャンピオン争いを繰り広げるミック・ファニング、脇田、そして数多くのブラジリアンが危険度MAXにビルドアップしたハードバレルにチャージを繰り返し、見ているこちらの目が釘付けとなるようなチューブライドを連発。まさにグレートパイプラインデイと呼ぶにふさわしい一日だったからです。
ザ・デイとなる最初の兆しは朝の8時にスタートされたラウンド2の第1ヒートの後半に入ってからの、キングケリーのサーフショーでした。立て続けに強烈なセットが入り始め、それまでリーフ・マッキントッシュにリードを許し、ゆるい感じで試合を進めていたケリーが突然覚醒したかのように波をとらえ始め、ノーグラブのドロップテイクオフからディープバレルへプルインしたかと思ったら、次の波も立て続けにプルインしてからフォームボウルに上手く乗せて深く深くメイクししてからは、ハイポイントを確信した時にケリーが見せるジャイアントスープにパワーリップをぶちかましてからのモンキーエアで大アピール。これがゾーンに入ったケリースレーターの神業だと、でん助は深く深く感銘したのでした。
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