波乗りでん助

~ サーフィン総合研究所 ~

ワールドカップのラウンド2がサンセットの6ftプラス最高コンディションでリ・スタート。

12月 4th, 2014 · No Comments

サンセットに6ftプラスのパーフェクトウォールがヒットしてきました。長い間の待機が続いていたワールドカップでしたが本日再スタート。日本つながりで注目される、喜納海人、コナー・オライリー、そしてカノア・五十嵐が登場する第2ラウンドが消化されました。

キノカイトの出番となる第5ヒートに合わせて9時過ぎにニック邸を出発しようとしたら、でん助と同じニック邸に世話になっているビデオグラファーで平塚の馬入にあるサーフショップdepth のオーナー桜井柾織くんと、なみある?ライダーの堀口真平プロと鉢合わせ。2人は真平の新しいサーフボードスポンサーであるファイゼルのニューボードテストに出かけるところだった。真平がテストするのは5’11’’と6’5’’の2本。まずはバックドアをチェックしてハレイワまでチェックすると出て行った。

第5ヒートに出場した喜納海人は残念無念!! 気まぐれなサンセットの波の女神に翻弄されて悔しい敗北感を味わってしまった。ビッグカービングの応酬というよりか、入ってこない波をいかにゲットするかどうかという苦しくヘビーなヒート展開に終始。ラストライドでワイプアウトして逆転できなかったカイト。勝負を見守っていた父喜納さん唇をかんで気持ちを切り替えていた。

明るい笑顔で引き上げて来たのはコナー・オライリー君だ。長身でグッドルッキングのコナーは一目で分かるバックサイドスタイルでサンセットでは見応え充分。真価を発揮するリアルな8ftオーバーでどれだけこなすかは未知数だが、コナーだったらきっとやってくれる。それだからこそ、これからどれだけ勝ち上がるか非常に楽しみだ。

この日のラストヒートでサプライズ! リストアップされていたカノア・五十嵐ともう1人が欠場となり、代わって新井洋人と大橋海人の2人がオートネ待ちから出場OK !! これはジャパニーズ2人揃ってのラウンドアップかと期待したのだが、モニース家5兄弟のうちの3番目アイゼアが底力を発揮して後半7分に逆転トップとなりそのままフィニッシュ。新井洋人は2位に食い込んだが大橋海人は結果を出せずに悔しさを噛み締めながら引き上げることとなった。

Tags: コンテスト

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