波はなくとも海に入れば気分一新。ザ・デイに向けてコンディションキープざんす。
波がある時よりも、波がない時の過ごし方のほうがサーファーには難しいです。なぜなら、波があればサーフィンしてますから、けっきょくはそれで良いのですが。波がなくて、やることがないと、悪さをするか、どうしようもないことばかリに夢中になる傾向があるからです。サーフィンがどうしようもないことなんでしょうか。
マジになるのは海の中だけみたい。サーフジャンキーと言われるサーフ歴20年以上のサーファーにとくに顕著で、そうなったのは日頃から海にばかりいて日常生活のリズムがすっかりビーチライフに組み立てられているからでしょう。
フルスーツが必要ならば、波がないときはサーフボードに触りイメージサーフィンを楽しみ気を紛らす程度で、海にはなかなか入れませんでしたが、梅雨入りしたとたん海水温がグッと上昇したので水着で裸でも大丈夫。たとえ超フラットな海面が広がっていたとしても気楽にズンズン海に入っていって、気のすむまでパドリングでグルグル漕ぎまくっていると、いつの間にかサーフィンしたのと同じようなフワッと優しい気持ちになれるんです。
一日に一度はビーチに降りる。出来る事ならば海に入る。波があればサーフィンする。ビーチライフは人生の優しさに繋がっているのかもしれません。
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