ノースショアは最高です。
なんでかといったら、暖かい空気、パーフェクトウェイブ、サンシャイン、ブルースカイ、サーフィンしたくて、すぐにサーフィンできるサーフタイムが一日中いつでもOK。普段はまじめじゃない体もシャキッとするもんです。でも、冬のノースショアは雨が多くて天気が悪いのが玉にきず。晴れてなくても波はあるから大丈夫なんですけどね、、、。
いやーもう、さすがです！ ランディーさん。冬のノースショアで毎年開催される世界最大のサーフィンイベントであるトリプルクラウンが３０周年記念をむかえて完璧なスケジュールコントロールで進行されています。ハレイワでの第１戦リーフハワイアンプロはカウアイのセバスチャンが優勝。相変わらずのカウアイ旋風にノースショアボーイズの巻き返しが期待されたサンセットビーチでの第２戦ヴァンズワールドカップは、ケリー、ジョンジョン、サニーと続々スター選手が敗退。ヒーローなきファイナルを制したのはオーストラリアのアダム・メリングという大波乱。注目のトリプルクラウンタイトルの行方は混沌としたままで最終戦のパイプマスターズへと突入する。
サーフィンのテクニックレベルが試されるハレイワ、ビッグウェイブが舞台のサンセット、そしてコントロールとガッツが試されるパイプライン。ファンタスティックでありながら、この３タイプのハードブレイクを乗りこなしたサーファーが頂ける賞金総額は１億円。トリプルクラウンを世界最大のサーフイベントとして確立したランディさんが、『リタイアです。今年が最後だ。今シーズンが終わったら第一線から退くよ。』 笑顔で引退宣言を聞かせてくれました。大変ご苦労様でした。背負ってきた重荷を後輩にたくす時が来ました。
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